傑作田舎警察ドラマ、ハッピーバレー。
その悪党といえばジェームズ・ノートン演じるトミー・ルイスだ。
戦争と平和でジェームズ・ノートンを観ると、ちょっと後ずさりしそうになる。
特にソフィー・ランダル演じる警官マカスキル、小悪党ウィッピーを演じるアダム・ロング、アン・ギャラガーを演じるチャーリー・マーフィーが遭遇した場面は印象が強い。
優しいマカスキル。
恐怖に怯えるウィッピー。
懸命に助けを求めるアン。
そしてクールなトミー。
それぞれのキャラクターの脚本の巧みさ。そしてそれを熟知して巧みに演じる役者さんたち。
とても心が痛む場面となった。
そして役者たちのクオリティの高さに心が踊る場面でもある。
ウィッピー役のアダム・ロングはちょっと岡村に似ているかな。
彼はクリストファー・ノーランの戦争大作『ダンケルク』に出演している。
良い役者さんだけど、メジャーにならないかな?と思っていたら、きちんと舞台
ドラマ、When the Street Lights Go On 、Bancroft への出演が決まっている。
アダム・ロングについて書くつもりだったが、ジェームズ・ノートン演じるトミー・ルイスについての記事になったような気がする。
ルイスとウィッピー、上司のジョー・アームストロング演じるアシュリーは最高のパフォーマンスクオリティを持つ悪党コンビだから良しとしよう。
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