第二次世界大戦前から戦後までのワルシャワのユダヤ人のワイス一家を描いたミニシリーズドラマ『ホロコースト -戦争と家族-』(原題はHolocaust)。
この作品にメリル・ストリープは出演している。
メリルが演じたのはInga Helms-Weiss。
ジェームズ・ウッズ演じる才能ある画家の長男カール・ワイスに嫁ぐ役だ。
1978年の作品だから、『ジュリア』より後、『ディア・ハンター』と同時期になる。
彼女にとっては想い出深い作品だ。
後の『ソフィーの選択』につながる作品でもある。
この作品は全編胸を掻き毟られるようなドラマだった。
ワイス一家には過酷な運命が待ち構えている。
ワルシャワ・ゲットー蜂起も描かれている。
劣悪な装備のもと、ゲットーのユダヤ人は戦った。
メリル・ストリープにとって少数派を攻撃するトランプは耐え難い存在だろう。
トランプはおそらく重度のネット依存症だ。
だから少数派への攻撃をやめる可能性は低い。
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