『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮』 (原題:Reign)のアデレード・ケイン Adelaide Kane

Adelaide Kaneさん(@adelaidekane)が投稿した写真 -

エリザベス1世を扱ったドラマや映画は多い。
エリザベス(1998年/ケイト・ブランシェット)
恋におちたシェイクスピア(1998年/ジュディ・デンチ)
エリザベス:ゴールデン・エイジ(2007年/:ケイト・ブランシェット)
近年の映画だけでも3作ある。

マンネリなので敵役のメアリーをヒロインにしてみました・・・というドラマなのだろうか。
トレイラーとかキャピキャピ風味が多いのだろうけど、ドラマ終盤はどうなるのか。
そのあたり気になる。


クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮 - NHK:

エピソード数が多すぎるのが問題。
確実にどうでも良いエピソードがあると思う。
1シーズンを『ピーキー・ブラインダーズ』のように1時間6エピソードで描くのが理想的だ。
もっともそんなことをしたら、出資者も役者もスタッフもサラリーが激減だけど。

アデレードはオーストリア、パース近郊の出身。
2000年から2005年にかけて、『Oliver』『Anything Goes』『Fiddler on the Roof』などのミュージカルに端役として出演。(・・・歌は微妙なのかもしれない)。
オーストラリアのソープドラマ、『Neighbours』に雑誌のオーディション企画で選ばれて出演した。
大人とティーンがリアルな問題を率直に話し合って解決しようというテーマ。
46エピソードに出演した。
眼福なのはこのあたり

『Power Rangers』(パワーレンジャーの海外版)に敵役のメインロール、Tenaya 7として出演した。
コスチュームデザインが良い。
スタント担当の人も良い仕事をしている。

クイーン・メアリーの統治について思うのは、貴族は王族や宗教関係者や民衆と同様でろくでなしということだ。
あいつらはいくらでもはむかってくる。反逆してくる。
ナショナリズムのない時代、統治は大変だ。
もっともナショナリズムは戦争や内乱、暴力を生むので害も大きいけど。


0 件のコメント:

コメントを投稿