「ダウントン・アビー」と「パラレリズム」

大人気英国貴族ドラマ「ダウントン・アビー」を物語技法「パラレリズム」で解析する - エキレビ!(1/5):

以下はシーズン3まで観た上での文。

これはとても良い記事。
物語技法について知る機会はなかなか無いから貴重だ。

ライターはシーズン3の結末で「パラレリズム」の恐ろしさを実感したことであろう。
この結末はふたつのパラレリズムを含んでいる。
ひとつは赤ん坊を残して死ぬこと。

  • シビルとシビー。
  • マシューとその男の子。

もうひとつはメアリーと結ばれた人物は死ぬということ。

  • 最初はパムーク氏。
  • 次はマシュー。

このふたつの展開について、シーズン4以降に「パラレリズム」は繰り返されるのか興味がある。

最後に気になっていることがひとつ。
家族の中でイーディスのみ金髪。
他はみんな暗い色だ。
祖母のマギー・スミスを除いて。
これは意味があるのだろうか。

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